Jersey Club(ジャージー・クラブ)とは – 音楽ジャンル

意味
ジャージークラブとは、Baltimore club(ボルチモア・クラブ)=略してBmore(ビーモア)をルーツとしてニュージャージー州ニューアーク市で生まれた、米国発のBass Music(ベースミュージック)であり、ブレイクビートの1ジャンルです。
スタッカートでヘビーなベースを使うヒップホップのスタイルの一つで、80年代にボルチモア・クラブで大きな影響を与えたDJ Tameil(DJタメイル)(後にBrick Banditsに参加)、Brick Bandits(ブリック・バンディッツ)(Mike V、DJ Tim Dolla、DJ Black Mic)とThe OG’s(Doughboy、Crime、Smooth Killah、Jazzy B)がパイオニアであると言われています。
ジャンル初期においては、自分たちのトラックとボルチモア・クラブを組み合わせたもので、ハウスともミックスされていました。
この新しいジャンルは、当初 Tameil によってBrick City club(ブリック・シティ・クラブ)と命名されていましたが、ニューアーク以外の街でも盛んになるにつれ、Jersey Club(ジャージー・クラブ)と呼ばれるようになりました。(※Brick City…ニューアーク市の愛称)
またサウンド的には、徐々にビーモアからかけ離れたものになってゆき、テンポはBPM135ぐらいまで上昇、Nadus、Sliink、JayhoodといったDJも活躍し始めました。
DJ Tameil & Brick Bandits

2008年頃からは、ラジオ等のメディアでもオンエアされるようになり、NYのアンダーグラウンド・パーティーでプレイされるなどニュージャージー州以外の地域のエレクトロニック・ダンスミュージック・シーンに注目されるようになりました。
2010年代中盤には、ノルウェー出身のCashmere Cat(カシミア・キャット)やLido(リド)が取り入れ、ロサンゼルスでは“LAクラブ”というスタイルが登場。Diplo(ディプロ)の主宰レーベルMad Decent(マッド・ディセント)やSkrillex(スクリレックス)らのサポートによって、EDMやTrap(トラップ)愛好者の間でも好まれるようになり、BrenmarやNight Slugsクルーなどのベース・ミュージック系のアーティストたちが自身のスタイルとの融合を始めるまでに至りました。
EDM応用)Cashmere Cat – Pearls [2014]米(ノルウェー) Future Bass / Bass Music

EDM応用)Lido – I Love You [2014]米(ノルウェー) Future Bass

EDM応用)Trippy Turtle (=Lido) – Trippy’s Theme [2014]米 Mad Decent (Diplo主宰レーベル)

EDM応用)Wiwek – Savage ft. Finess [2017]蘭 OWSLA (Skrillex主宰レーベル)

EDM愛好者やTik Toker達に面白がられていた2010年代の流行を前段階とすれば、2020年代の流行はリバイバルというよりも本格的にブラックミュージックの1ジャンルとして受け入れられた段階、という様相の違いがあります。
thump:SUB.Culture – Jersey Club Documentary: Trailer

ジャージー・クラブのリズムの原型、ディックコントロール
ボルチモア・クラブで流行したTAPPのヒット曲「Dikkontrol」の5つ打ちのキックパターンが、現在に至るまでジャージー・クラブのリズムトラックの基本となっています。
キックパターン | Why Is Jersey Club Music Everywhere Right Now?

TAPP – Dikkontrol [1993]米Baltimore Breakbeat / Hip Hop

参考:マイアミ・ベース/アトランタ・ベースとの違い
Miami Bass~Atlanta Bassのビート/キックパターンについて
参考:「UKガラージ」のビートとの違い
UKガラージ(UK Garage)のビート/キックパターンについて
ビーモアのベースとなったクラシック・ファンク、Think
ヒップホップの創始者 Kool Herc(クール・ハーク)の時代から定番ブレイクビートとして使われ、音楽史上最もサンプリングされたトラックの1つ、James Brown(ジェームス・ブラウン)とそのバックバンド The J.B.’s(ジェイビーズ) による有名曲です。
ビーモアおよびドラムンベースでは特に重要なリズムトラックで、ジャージー・クラブにおいてもこのブレイクを重ね合わせたり、単調なリズムパターンを一旦変調させるためにツナギで使用したりします。
Lyn Collins – Think (About It) [1972]米 Soul / Funk (1:22~の箇所)

Thinkブレイクとは? (+Amenブレイク) UKドラムンベース編

ビーモア・アンセム Dance My Pain Away
Baltimore Club(ボルチモア・クラブ)のゴッドファーザー Rod Lee(ロッド・リー)が制作したビーモア最大のヒット。ボルチモアを舞台としたHBOの犯罪ドラマ「The Wire」サウンドトラックにも収録。ちょうどTAPPの「Dikkontrol」とLyn Collinsの「Think」がミックスされた、ジャージークラブのテンプレート的なビートです。
Rod Lee – Dance My Pain Away [2005]米Baltimore Baltimore Club

キコキコ音と呼ばれるベッドの軋み音、Bed Squeak
Crunk(クランク)のラップグループ Trillville(トリルビル)2004年の曲「Some Cut」から主にサンプリングされているBed Squeak(ベッドの軋み音)です。
※ プロデューサーを務めたLil Jon(リル・ジョン)によれば、実際にはロッキングチェアーの音であるとの事。
その他、Clap(拍手)や Snap(フィンガースナップ)、Whip(鞭打ち)など様々な効果音が使われます。
Trillville – Some Cut ft. Cutty (prod. by Lil Jon) [2004] Crunk / Hip Hop


How to make a Jersey Club banger with UNIIQU3

日本におけるアンセム曲、LMFAO feat. Lil Jon – Shots
おそらく日本のクラブで最も馴染みの深い曲、海外ではドリンキング・アンセムとして知られるLMFAO(モータウン創設者の息子と孫から成るデュオ)のヒット曲もボルチモア・クラブ/ジャージー・クラブに該当する曲です。邦楽4つ打ちロックへの応用もセットで。
LMFAO feat. Lil Jon – Shots [2009]米

参考)ヤバイTシャツ屋さん – あつまれ!パーティーピーポー [2016]日本 J-Rock

DJ Tameil – Get Silly [2008]米NJ Jersey Club / Baltimore Club
ニュージャージーの重鎮 DJ Tameilより、V.I.C.の曲にLil Jonの声ネタを加えた曲。ニュージャージー側からボルチモアへ流行らせた曲のひとつ。

DJ JayHood ft. DJ Mike Gip – Show Me Love (Jersey Club Remix) [2012]米 NJ
Robin S(ロビンS)の90sハウスアンセム「Show Me Love」のリミックス

Show Me Love 原曲(by Robin S)を表示
DJ Taj – Latch (Jersey Club Version) [2014]米 NJ
数多くのブートレグJerseyリミックスを手掛けSoundcloudから人気を獲得した本場ニュージャージーのDJ Taj(DJタージ)より。

Latch 原曲(by Disclosure feat. Sam Smith)を表示
PeacefulJoshua – Kim Possible (Jersey Club Remix) [2015]米
ディズニーのTVアニメ『キム・ポッシブル』テーマ曲のジャージークラブ・リミックス版!

2018年アンセム、Whistle
本場ニュージャージー出身のDJ、4B(フォー・ビー)が2018年にリリース、EDM方面でのウケが良くダブステやトラップにミックスして活用したり、マッシュアップ曲が制作されている曲です。
「どんだけみんなホイッスル好きなんだよ!」と言いたくなるくらい、YouTube上にも無数の「Whistle」動画が存在し、おそらくジャージー・クラブとしては2018年で最も多くYouTubeにアップロードされた曲だと言えます。
YouTube – 「4B Whistle」検索結果(別窓で開きます)
4B x Teez – Whistle [2018]米 NJ

Ciara – Level Up [2018]米
YouTube3億ビューを突破したアトランタのR&Bシンガー Ciara(シアラ)のジャージークラブ・ヒット。

2019年~2020年 Tik Tok発のバイラルヒット、Vibe
Tik TokとSpotifyで人気となったジャージー・クラブのバイラルヒット・ソング! 本場ニュージャージーのシンガーソングライター、Cookiee Kawaii(クッキー・カワイイ)がリリースした、わずか1分半の幻想曲!
Cookiee Kawaii – Vibe [2019.4-2020.5]米 NJ

2020年 Dubsmash発のTik Tokヒット、Go Daddy Go
DubsmashアプリからTik Tokアプリへと飛び火したバイラルヒット! フィラデルフィアのジャージークラブ音楽プロデューサー/DJ、Dj Shawny(DJショウニー)より。日本では長州力の動画が人気に。
DJ Shawny – Go Daddy Go [2019/2020]米 Philadelphia

Doja Cat – Say So (R3LL Remix) [2020]米 NJ

DJ Taj – WAP (Jersey Club Mix) [2020]米 NJ

UNiiQU3 – UNIIQU3’s Groove (Get Down) [2020.9]米 NJ
本場ニュージャージー州ニューアークの女性ヴォーカリスト/DJ/プロデューサー、UNiiQU3(ユニーク)より。原曲は1995年Gangsta Patのギャングスタ・ラップ、そのまた原曲はマイケル・ジャクソン! ※3はEの反転

Cardi B – Up feat. Cookiee Kawaii (West End Tricks Remix) [2021.3]米
Cardi B(カーディB)の2021年ヒットにニュージャージーのCookiee Kawaii(クッキー・カワイイ)が参加したジャージークラブ・リミックス!

5Star ft. Lay Bankz – Cmonnn (Hit It One Time) ft. Lay Bankz [2022.4]米 Philly Club
2 Rare(ツーレア/トゥーレア)と並ぶPhilly Club(フィリー・クラブ)の若手人気アーティスト、フィラデルフィアの双子兄弟デュオ 5Star(ファイブスター)によるTik Tokヒット!

AJ Tracey – Seoul [2022.6]英
Grime(グライム)ラッパー AJトレイシーのジャージークラブ・ソング!

Drake – Sticky [2022.8]加
ドレイクも遂にジャージー・クラブに着手! 6月17日にリリースしたアルバム『Honestly, Nevermind』より。

NEMZZZ – ABC [2022.9]英
マンチェスターのDrill(ドリル)ラッパー NEMZZZ(ネムズ)より。 いわゆる Jersey Drill(ジャージー・ドリル)と呼ばれるサブジャンルに該当します。厳密に分ける必要も無いのですが、Drill(ドリル)で使われる太いベース音の有無が判別の決め手です。

NLE Choppa – Do It Again (feat. 2rare) [2022.10]米
メンフィス出身のラッパー NLE Choppa(NLE・チョッパー)と、ボルチモアクラブ/ジャージークラブの系譜にあるPhilly Club(フィリー・クラブ)の若手スター 2Rare(ツーレア/トゥーレア)のコラボ曲。1978年Rose Royceの「Love Don’t Live Here Anymore」。こちらもJersey Drill(ジャージー・ドリル)です。

NLE Choppa – Do It Again 原曲を表示
PinkPantheress – Do you miss me? [2022.11]英
UKガラージやドラムンベースをインディポップに落としこみ時代の寵児となったPinkPantheress(ピンクパンサレス)の新曲は、ジャージークラブのビートを使用! サウンドプロデュースはKAYTRANADA(ケイトラナダ)。

Lil Uzi Vert – Just Wanna Rock [2022.11]米
フィラデルフィアのラッパー Lil Uzi Vert(リル・ウージー・ヴァート)より。

サマソニ 2023出演予定
LANA – PULL UP [2022.11-12]日本
ラッパーのLEX(レックス)を兄に持つ湘南出身のシンガー LANA(ラナ)より。邦楽勢も昔と比べると洋楽トレンドのフィードバックが圧倒的に速くなって楽しくなってきました! パーフェクトな洋メロのR&B名曲に仕上げたソングライティングがGood!

Leon Fanourakis, Xansei – IKKI [2022.12]日本
横浜のラッパー Leon Fanourakis(レオン・ファノラキス)とトラックメイカー Xansei(ザンセイ)より、まさかの黄門様+ジャージークラブ!!! Hip Hopの楽しさを忘れかけてた自分に反省、ありがとーございむぁーっす!!

Ice Spice – In Ha Mood [2022.12-2023.1]米
NYブロンクスを拠点とするドミニカ人ハーフの女性ラッパー Ice Spice(アイス・スパイス)によるJersey Drill(ジャージー・ドリル)。

サマソニ 2023(東京のみ)出演予定
NewJeans – Ditto [2022.12]韓
7月にデビューした韓国の5人組ガールズグループNewJeans(ニュージーンズ)より、ボルチモア・クラブ/ジャージー・クラブのビートを組み込んだ最新ヒット、Billboard Hot 100入り。ちなみに8月リリースの「Cookie」は典型的な Future R&B(フューチャーR&B)、2023年リリースの「OMG」はFuture R&BをベースにTrap(トラップ)のビートとUKガラージ調(…に加えて若干マイアミベース要素あり)のビートが交互に現れる複雑なスタイルをとっています。
「Ditto」はボルチモアクラブなのか? ジャージークラブなのか? について

ついに本場ニュージャージーの有名リミキサー、DJスリンクまでがブートレグ・リミックスに乗り出し、この曲をガチのジャージー・クラブ曲に仕立てました!
NewJeans – Ditto (DJ Sliink Edit) [2022.12]韓/米 Jersey Club

Coi Leray – Players (DJ Smallz 732 – Jersey Club Remix) [2023.1]米
日本語の「鯉」から名前を採ったフィメールラッパー Coi Leray(コイ・リレイ)より、アイス・キューブやパフ・ダディも使用したグランドマスター・フラッシュの歴史的名作「The Message」ネタの新曲のリミックス版、Tik Tokで人気となったジャージークラブ・バージョン! このヒットでCoiさんの人気も鰻のぼり、いや、鯉のぼりや~っ!!

PinkPantheress, Ice Spice – Boy’s a liar Pt. 2 [2023.2]英/米
ジャージー・クラブ繋がりのコラボ曲! ピンクパンサレスの「Boy’s a liar」に「In Ha Mood」をヒットさせたアイス・スパイスが参加したリミックス版、サウンドプロデュースはMura Masa(ムラ・マサ)。チャート上昇&BBC Radio 1 超ヘビロテ。ジャージークラブ・ブームはまだ始まったばかり、2023年は世界中のアーティストが一斉にこのスタイルに押し寄せる年となりそうです。(ジャージークラブ・クイーン UNIIQU3のオマケコメント付き)

Issei Uno Fifth – For Real [2023.2]日本(米)
東京出身シカゴ在住のシンガー/ラッパー Issei Uno Fifth(イッセイ ウノ フィフス)より。

French Montana – Ratataaa ft. 2Rare [2023.2]米
NYブロンクス出身のラッパー フレンチ・モンタナも、ボルチモアクラブ/ジャージークラブの系譜にあるPhilly Club(フィリー・クラブ)の若手スター 2Rare(ツーレア/トゥーレア)を引き連れてジャージー・クラブに参戦! BBC Radio 1 ローテーション曲。

Skrillex, Swae Lee, Siiickbrain, & Posij – TOO BIZARRE (juked) [2023.2]米
2月17日にNewアルバム『Quest for Fire』をリリースしたスクリレックスより、シカゴのJuke(ジューク)とジャージー・クラブのビートを融合させたスウェイ・リー(レイ・シュリマー弟)とのコラボ曲!

Don Toliver – Bus Stop (feat. Brent Faiyaz) [2023.2]米
Zack Bia – Hardcore (feat. Don Toliver) [2023.2]米
ヒューストン出身のラッパー/シンガー Don Toliver(ドン・トリバー)とメリーランド出身のR&Bシンガー Brent Faiyaz(ブレント・ファイヤズ)のコラボ曲はジャージー・クラブ! 原曲は1998年Teddy Riley(テディ・ライリー)プロデュースによるBlackstreetの「I Can’t Get You」。オリヴィア・ロドリゴの元恋人/DJ/プロデューサー Zack Bia(ザック・ビア)とのコラボ曲もジャージー・クラブ調。


Cookiee Kawaii – Pretty Girl [2023.2]米
2019年~2020年に「Vibe」を大ヒットさせた本場ニュージャージーのCookiee Kawaii(クッキー・カワイイ)より、1991年Crystal Watersのハウスアンセム「Gypsy Woman」ネタの最新曲!

Cookiee Kawaii – Pretty Girl 原曲を表示
NEI – ENN (prod by C.O.S.A.) [2023.3]日本
名古屋出身のラッパーNEI(ネイ)より、同郷のトラックメイカー/ラッパー C.O.S.A.(コーサ)プロデュースの新曲。ジャージ姿&取巻きのMVはStormzyのオマージュ?

Lay Bankz – Na Na Na [2023.3]米 Philly Club
フィラデルフィアのTik Tokスター/ミュージシャン Lay Bankz(レイ・バンクス)より。

LE SSERAFIM – Eve, Psyche & The Bluebeard’s wife [2023.5]韓
韓日ガールズグループ LE SSERAFIM(ル・セラフィム)より、5月1日リリースの1stアルバム『UNFORGIVEN』収録曲。ギター・カッティングを聴かせないナイル・ロジャースよりもこちらのサビの部分を延々と聴いていたい人続出!

Bad Bunny – WHERE SHE GOES [2023.5]プエルトリコ
レゲトンをベースにメガヒットを放ってきたラテン界のスーパースター、バッド・バニーもジャージークラブを導入!

応用編
Shygirl – TASTY [2021.1]英
サウスロンドンの女性ラッパー/DJ/シンガー Shygirl(シャイガール)より、ベースミュージック系プロデューサーSega Bodegaによって90s Rave(レイブ)サウンドにジャージークラブのビートが組み込まれたオルタナティブなダンスミュージック。初期のボルチモアクラブがUKレイブの代表 The Prodigyの「Charly」等を扱っていた事からすれば、30年越しの回帰サウンドとも言えます。

Magdalena Bay – Dreamcatching [2022.3]米
ジャージークラブの魔改造はエレクトロ・ポップのジャンルでも進行しています! LAのインディーポップ・デュオ Magdalena Bay(マグダレーナ・ベイ)より。ジャージーの作法にのっとってWhip(鞭打ち)音を入れてるあたり確信犯です。

Fred again.. x Swedish House Mafia – Turn On The Lights again.. feat. Future [2022.7]英/スウェーデン/米
ロンドンの人気プロデューサー Fred again..(フレッド・アゲイン)とスウェディッシュ・ハウス・マフィアのコラボにトラップ番長 Future(フューチャー)を加えたUKガラージ調(微妙にJersey Club混じり)のヒット曲! BBC Radio 1’s Hottest Record & 超ヘビロテ。

Bree Runway – THAT GIRL [2022.9]英
ロンドンのラッパー/SSW、Bree Runway(ブリー・ランウェイ)より、BBC Radio 1 ローテーション曲。

CONNIE, Godly the Ruler, Curtis Waters – MERCURY [2022.11]米
LAの音楽プロデューサー CONNIE(コニー)より、BBC Radio 1 ローテーション曲。インダストリアル・ダンスミュージック、ヒップホップ、ハイパーポップの要素を取り入れた新しいサウンド、HI_TEK(ハイテック)と自称するパンキッシュな曲。

Guchon – Nature Danger [2022.11]日本
元ネットレーベル鯖缶レコード主宰のDJ/プロデューサー Guchon(ぐちょん)より、Keita Kawakami の「KOOL SWITCH WORKS 」レーベルからのリリース曲!

PUNPEE – Free Roamin’ (Self-regi Dystopia) [2022.12]日本
星野源とのコラボでも話題になったトラックメイカー/DJ/ラッパー PUNPEE(パンピー)から12月7日にリリースしたEP『Return of The Sofakingdom』より。原曲は2015年ショーン・ワサビのハイパーポップ「Marble Soda」。

Baby Weight – Slay 4 Me (feat. Jesse Fields) [2023.3]米
ワシントンD.C.のテックハウス系DJ/プロデューサー Baby Weight(ベイビー・ウェイト)ことCara Eserより、BBC Radio 1 ローテーション曲。

Love Remain – With You, I Can Be Anything [2023.4]英
ロンドンのUKガラージ系DJ/プロデューサー Love Remain(ラブ・リメイン)より、ジャージークラブのビートを取り込んだ新曲、BBC Radio 1 ローテーション。

必聴!多彩な選曲を織り交ぜた DJ 4B のJersey Clubミックス
テッ!テッ!テッテケテ! のリズムで全ての音楽を消化してしまい、和太鼓が好きな日本人の遺伝子にピッタリくる「お祭り野郎」向けの音楽ジャンル、ジャージー・クラブの現在が分かる、Diplo(ディプロ)の秘蔵っ子 4B(フォー・ビー)によるメガミックスです。
世界的ヒットのオンパレードといえる選曲からは、米国ニュージャージー州の枠を飛び越えた、国際的なベースミュージック・シーンでの存在感を感じ取ることができます。
R&Bやハウスが好きな人が聴いても十分に楽しめる内容で、よくもこれだけの音楽をミックスしたと驚愕させられます。4Bが現在このジャンルのトップDJである証左といえるでしょう。
4B – JERSEY CLUB POWER SET PART 5 [BBC Radio 1 Diplo & Friends]
4B – JERSEY CLUB POWER SET PART 5 トラックリストを表示(1時間/50曲)
4B – JERSEY CLUB POWER SET PART 4
4B – JERSEY CLUB POWER SET PART 3
4B – JERSEY CLUB POWER SET PART 2
4B – JERSEY” CLUB POWER SET!
ジャージー・クラブの代表曲
DJ Jayhood – Heartbroken (Sick club) [2009]

DJ Frosty – Ride That Wave [2010]

Dj Jayhood – Get Dat Patty Cake Goin [2010]

Dj Sliink – Vibrate [2012]

Lil C4 & DJ Bake Ft Tokyo – Bouncing [2012]

DJ Taj – BBE Challenge (ft. Lil E & Sliick) [2014]

Lido – Money R3ll Remix [2014]

DJ Taj – Caillou Anthem (feat. DJ Flex) [2015]

DJ Smallz 732 – We Are Young [2015]

DJ TAJ – WORK (JERSEY CLUB MIX) FT. BASEDPRINCE & DJ FLEX [2016]

DJ Sliink – Run Ricky Run x Higher [2016]
