Nu Disco(ニュー・ディスコ)とは – 音楽ジャンル Part 5

公開日:  最終更新日:2018/05/21

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Nu Disco(ニュー・ディスコ) Part 1 90年代~2000年
Nu Disco(ニュー・ディスコ) Part 2 2001年~2004年
Nu Disco(ニュー・ディスコ) Part 3 2004年~2013年
Nu Disco(ニュー・ディスコ) Part 4 2014年~2017年
Nu Disco(ニュー・ディスコ) Part 5 2018年~

 

2018年~現在

2017年よりDeep House(ディープ)ハウス系のアーティストによる Disco House とバンド系の Indie Dance が活発化しています。今後の成り行きに注目!

 

イビザ・アンセム「Horny」で有名なMousse T.の最新ヒット。

Mousse T. featuring TAZ & Inaya Day – Rock The Mic [2018]独

 

Deep House(ディープハウス)とニューディスコの中間的な性格を持つPeggy Gou(ペギー・グー)の最新ヒット!フランス語や南米圏の言語のように聞こえますがよく聴けばなんと韓国語!いわゆるK-POPとは無関係な本物のダンス・アンダーグラウンドの舞台で、アジアの言語でも世界で勝負できることを証明してしまったという意味で衝撃的な曲です。日本よ、大衆ポップにうつつを抜かしてないで覚醒せよ!!

Peggy Gou – It Makes You Forget (Itgehane) [2018]独/韓 Indie Dance / Nu Disco

 

Candido – Jingo [1979]のRiddimを下敷きにしたディスコトラック

Illyus & Barrientos – So Serious [2018]英

 

2018年度サマソニへの出演も決定しているUKのダンス・パンク・バンド、Friendly Fires(フレンドリー・ファイアーズ)の新曲!BBC Radio 1 ヘビロテ。

Friendly Fires – Love Like Waves [2018]英

 

オーストラリア・シドニー出身のエレクトロニック・デュオ。シリアスなラブソングと裏腹に悪意のあるシュワルツェネッガーのカットがジワジワ来ますw

Flight Facilities — Need You feat. NÏKA [2018]豪

 

ZHU, Tame Impala – My Life [2018] indie Dance/Nu Disco 米豪

 

ニュージーランドのサイケデリック・ロックバンド、Unknown Mortal Orchestra(アンノウン・モータル・オーケストラ)より。

Unknown Mortal Orchestra – Everyone Acts Crazy Nowadays [2018]NZ

 

インディーレーベルPAMPAを主催するドイツ、ハンブルクのディープハウス系音楽プロデューサー、DJ Koze(ディージェイ・コーツェ)の最新ヒット。歌はGladys Knight & the Pips「Neither One of Us」から、ディスコトラックはMelba Moore「Pick Me Up I’ll Dance」から。

Dj Koze – Pick Up [2018]独

 

遅ればせながら2018年の春にBBC Radio 1にてヘビロテ化した曲です。

Denis Sulta – DKY (But I Do) [2017]英

 

アイルランド・ダブリン出身、NYを拠点に活動するハウスDJ/プロデューサー、Krystal Klear(クリスタル・クリア)の新譜ヒット。

Krystal Klear – Neutron Dance [2018]米

 

レイザーラモンそのままのハードゲイPVでも知られるマン・パリッシュによる80s有名曲の2018カバー。原曲の方が出来が良い気がするのは気のせいでしょうか。

Purple Disco Machine – Dished (Male Stripper) [2018]

Dished 原曲

Man 2 Man Meet Man Parrish – Male Stripper [1987]

 

 

どこまでがNu Discoなのかという課題

古いディスコソングを見つけてリズムトラックと合わせるという作業は、ガラージ・ハウス(ディープハウス)系のDJにとってはお手のものであるため、このタイプのトラックはいくらでも量産されてしまう傾向があります。

ハウスミュージックそのものがニューディスコ的手法により発展し、ニューディスコの楽曲の大部分がハウスのサブカテゴリに属しているため、HouseもしくはNu Discoのどちらのタグをつけることも可能な曲が多いのです。

またBeatportやJuno、Discogs などでは判断不能のときに、ひとまずシンプルに「Disco」や「House」などと記載するケースが多く、実際にはディスコ・ハウス(=すなわちニューディスコの別名)に当てはまることもよくあります。

カテゴリをくっきりと分けてコンパイルしようとする日本人の悪い癖を捨て、境界の曖昧なそれらの楽曲を適度にミックスして使用するのが正しい形だといえるでしょう。

オンライン店、Beatportが「Nu Disco」というジャンル名誕生のきっかけであったものの、音楽界の権威という訳ではないため、以降のジャンル分けについては各媒体の評論を参考に、自分の耳と解釈で聴き分けるのが良いと思われます。

 


 

つづく

 

Nu Disco(ニュー・ディスコ) Part 1 90年代~2000年
Nu Disco(ニュー・ディスコ) Part 2 2001年~2004年
Nu Disco(ニュー・ディスコ) Part 3 2004年~2013年
Nu Disco(ニュー・ディスコ) Part 4 2014年~2017年
Nu Disco(ニュー・ディスコ) Part 5 2018年~

 

 

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