Balearic(バレアリック)、Ibiza(イビザ/イビサ) Part 3 ハウス隆盛期2

公開日:  最終更新日:2019/01/16

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Part 1 80年代 黎明期
Part 2 90年代ハウス隆盛期1
Part 3 90年代ハウス隆盛期2
Part 4 90年代末~2004年 成熟期1
Part 5 90年代末~2004年 成熟期2
Part 6 BBCとイビザ
Part 7 2005年~2009年
Part 8 2010年~2014年
Part 9 2015年~現在

 

初期トランス・ミュージック

トランスがパチンコ屋のBGMに成り下がってしまう前の段階、特にこの頃のトランス初期の楽曲群は教会音楽や交響曲、映画音楽のような品格・エレガントさを持っています。

クラブミュージック界においては、近年のEDMと同様に格下のダンスミュージックとみなされてきたトランス・ミュージックですが、最近では良曲をピックアップして再評価しようとする流れもみられます。

The O.T. Quartet – Hold That Sucker Down [1994]英

 

Faithless – Insomnia [1995]英

 

トランスという音楽を世界に認めさせた曲「チルドレン」。2017年5月9日、ロバート・マイルズ、イビザに死す。R.I.P.

Robert Miles – Children [1995]伊

 

世界中でヒットしたため外すかどうか悩む曲ですが、やはりイビザの定番曲であり傑出した別格の曲なのでリストインしました。英国BBC Radioが選ぶ「ダンスミュージックを形作った過去30年史上の重要曲」にも選出、映画「トレインスポッティング」の人気と合わせて世界中を虜にした曲です。脱退前のダレン・エマーソンの才能が遺憾なく発揮されており、もう一つのクラブアンセム「Rez」と共に2018年の今聴いても凄い!

Underworld – Born Slippy .NUXX [1995]英

 

Groove Armadaと共にイビザ向きの傑作を多く持つ音楽ユニット、ベースメント・ジャックスのようなBig Beat(ビッグ・ビート)陣も加わります。音楽ジャンルが多岐に渡る事が、バレアリックをカテゴライズしにくい理由です。

Basement Jaxx – Samba Magic [1996]英

Samba Magic 原曲

そもそも原曲が素晴らしすぎて聴き惚れてしまいます。恐るべしブラジル音楽!

Airto Moreira-Samba de Flora [1989]伯

 

Tori Amos – Professional Widow (Armand Van Helden Remix) [1996]米

 

Ultra Nate – Free

ジャンルの変遷はあるものの、グロリア・ゲイナー「I Will Survive (恋のサバイバル)[1979]」などの系譜にある正統派ゲイディスコのセンチメンタルなメロディラインです。

Ultra Nate – Free [1997]米

 

UK GarageヒットでもあるSugar Is Sweeter
CJ Bolland – Sugar Is Sweeter (Armand van Helden Mix) [1996]

 

チルアウト系のイビザアンセム、At the River

パティ・ペイジの歌声をそのまま使用したダウンビートの名曲です。
Groove Armada – At the River [1997]英

At the River 原曲

Patti Page – Old Cape Cod [1957]米

 

French Disco/Nu Disco への流れを作ったStardust

00年代になってNu Disco(ニューディスコ)のアンセムと認知された超有名曲!

Stardust – Music Sounds Better With You [1997]仏

Music Sounds Better With You サンプリング曲

Chaka Khan – Fate [1981]米

 

Armand Van Helden – You Don’t Know Me [1998]米

U Don’t Know Me 原曲

Carrie Lucas – Dance With You [1979]米

 

原曲は1983年Earth, Wind & Fireの「Something Special」。

Mousse T. feat. Hot ‘n’ Juicy – Horny ’98 [1998]独

 

イビザ・クラシック、Needin’ U

音楽オタクが災いしてデップリとした人が多いディープハウスDJ界の中で、フェロモンをプンプンと放つムキムキマッチョのエロオヤジっぷりを貫いているデヴィッド・モラレスさんの代表曲です。普段から音楽を試聴しながら腕立て伏せをしているのでしょうか。一度、パートナーだった富家さんに尋ねてみたいです。

2018.10.7 追記 まさかの福岡空港でモラレス親父はMDMA(エクスタシー)所持によりお縄になってしまいました…だから日本はイビザと違うんだってば…。

David Morales – Needin’ U [1998]米 ※ 富家哲の姿もチラリと映っています

Needin’ U 原曲

Rare Pleasure – Let Me Down Easy [1976]米

 

Black Legend – You See The Trouble With Me [1999]

 

Underworldは世界中でヒットした「Born Slippy」もアンセムに挙がりますが、4thアルバムでバレアリックを意識した音を盛り込んできたこの曲も見過ごせません。
Underworld – Two Months Off [2002]英

 

Part 4につづく

 

Part 1 80年代 黎明期
Part 2 90年代ハウス隆盛期1
Part 3 90年代ハウス隆盛期2
Part 4 90年代末~2004年 成熟期1
Part 5 90年代末~2004年 成熟期2
Part 6 BBCとイビザ
Part 7 2005年~2009年
Part 8 2010年~2014年
Part 9 2015年~現在

 

 

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